丸森町にて3回の災害を経験し、人口が減っていく中、この地で何をしなければならないか必死で考えた際に、心に浮かんだのは子どもたちのために美術館、絵本館を創ることでした。

子どもたちが外で元気に遊び、自由に走り回ることが激減し、子どもたちが夢を持つことができない混沌とした社会の中で、彼らへの未来への危機感を心から感じ、丸森の地で子どもたちに向けた施設をつくることを決意いたしました。

子ども施設の建設に向けての始まり

0-10歳くらいの子どもたちに、昔のものから新しいものも含め、たくさんの絵本を子どもたちに届けたいとの想いから始まりました。

かけがえのない真っ直ぐな子ども時代に、いかに豊かで栄養たっぷりな文化・芸術を子どもたちに感じてもらうことが、彼らの未来を輝かしいものに創り上げていけると確信しているからです。

思うがままに自由にお絵かきをし、楽しい音楽を聞きながら感じるがままに歌い踊り、外の広場では大根を植えて自然を肌で感じ、子どもたちがその施設の中で周りで、豊かな生き方ができるような環境づくりが私たちの使命と考えています。

その施設では、子どもたちの親御さんがボランティアとして参画し、高齢者のみなさんも子どもたちを見守り、そして一緒に楽しく交流するような、どの世代の皆さんも笑顔が絶えない場創りをしていきます。

プロデューサーとの出逢い、そしてさらに多くの豊かな文化・芸術を

子どもたちに向けた施設建設の実現化を模索している中、子どもコンテンツプロジェクトの創始者、及びプロデューサーである 崔 和傳氏(音楽家・画家 FOAJEON)との出逢いがあり、彼が創り上げる全ての音楽、絵画作品に感銘を受け、また彼がプロデュースする企画に心から子どもたちの未来への希望を感じ、総合プロデュースを依頼する運びとなりました。

子どもたちの心が踊るような、アート作品「音楽彩画」を用いた祈念モニュメント「ルナグランツ」の建設、また良質の音楽、絵本、絵画に溢れた5階建てのJCDL子ども施設、及びその文化・芸術のプラットフォーム「日本文化デジタル図書館」(JCDL)の丸森から世界への発信。

小さな種から始まり、そこからたくさんの枝葉をつけて元気に成長して広がり、より多くの栄養を子どもたちに届けていけることに心から喜びを感じます。

子どもコンテンツプロジェクト「歌体操シリーズ15」の導入

 7/17(月・祝)に仙台市で開催するイベント、丸森のJCDLの子ども施設、及び世界発信するJCDLプラットフォームにて「歌体操シリーズ 15」を導入予定。

子どもの脳にダイレクトに届く 447Hzの音、豊かな歌詞、心弾むメロディーとリズムに溢れる音楽と健全な心とカラダを育む体操を、日本と世界の子どもたちに届けていきます。

「歌体操シリーズ15」楽曲

野菜の歌体操
ホネ骨キンニク!
子ども天才体操
野菜絵描き歌
カラダの歌体操
スポーツダンス ー 200
DANCING
!あいうえお!
米コメ体操
日課ぽかぽか3分体操
CHIN-DON
体操
世界国旗の歌
サンバ DE 体操
ファンタジー ランバダ
人・地球号
ぼくらのフリーダム!

(作詞作曲 FOAJEON)